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Brothers Johnson(ブラザース・ジョンソン)



ブラジョンでッス!1970年代後半…それまで白人主流だったPOPミュージックのチャートに続々とブラック・アーティストがチャート・イン。Bee Geesが「Saturday Nighit Fever」のサントラを担当したかと思えば、KISSやRolling Stonesまでがディスコ・サウンドに挑戦した、世はまさにディスコ・ブーム。そんな中、クインシー・ジョーンズにより発掘され、世に出たのが、兄・ジョージ、弟・ルイスのジョンソン兄弟のユニットがBrothers Johnson!まぁ、もうともかく1st.LPのこのジャケット!もう!コレですワ!大体どんなんか解るでしょ?彼らのサウンドはDiscoというよりも、まさにFUNK!!。クインシー・ジョーンズプロデュースによる各楽曲、兄・ジョージのギター&ヴォーカルも秀逸だけど、何と言ってもブラジョンを象徴してたのは弟・ルイスのBassプレイでしょう。スラップ・ベース(いわゆるチョッパー奏法ね)を始めたのはSLYのラリー・グラハムだと言われているんだけど…それをポピュラーな奏法にし尚かつ、この種の音楽の必須テクニックに普及させたのはルイス・ジョンソンなんじゃないかナ〜?その後のブラック・ミュージックはもちろんJAZZ&FUSIONの世界に与えた影響も大きいと思うよ。因みに2人のサウンド・メイクの要になってたのは、アランビックの名器・F2Bプリアンプよ!今じゃ殆どその姿を見かけないけどネ。見つけたらいっぺん試してみテ!それと、FUNKというとSLYやBootsy Collinsみたいに、どうしても“土着的”なイメージがあったんだけど、それに都会的なエッセンスをウマ〜くブレンドする事に成功し、都会のビジネスマンや女性にも馴染みやすい音楽へ変身させたのも彼らが最初だったんじゃないかな?この1曲!はやっぱり「Get The Funk Outta Ma Face」でしょう!LIVEテイク聴いて(観て)からスタジオ盤聴くと…ガックリ来ちゃうけどネ。

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Frank Zappa(フランク・ザッパ)






1940年生まれ、享年1993年。ロック・ジャズ・ソウル・ファンク…さらにはシンフォニーまで手掛け、時期々々で、テーマは違うワ、サウンドは違うワ、メンツも違うワ…(かといって、決して無節操な訳ではなく、どれも雑派!なのヨ)しかも作品の数が多すぎる!1979年にUKのメンバーとして来日した際のテリー・ボジオのインタヴューの中で「フランクとは3年間一緒にやって8枚のアルバムに関わったのだけれど…」なんてコメントがあったけど、3年で8枚てったら年2枚以上でしょ?しかも、Zappaの場合2枚組や3枚組なんてのも多かったし、コンサートツアーやる度にライブ作品出すし…おまけに海賊版も多くてね。これがまたマニアの奴が作るもんだから、ナカナカに精巧なのヨ!でもって、海賊版撲滅を狙ってZappa自身が、出来のイイ海賊版を集めて、自分でリマスターして正規版として出し直すなんて事もしてたから…初心者はもうどれから聴いていいのか判んないよネ〜!まず金が追い付かない!
ま…そんな訳で、とっかかりとしてお薦めしたいのが「Sheik Yerbouti(シーク・ヤブーティ)」。訳せば「アラブの掟」ってとこかナ?(コレもLP3枚組だったけどネ)
「アぁ『Baby Snake』の頃ね。一番解りやすいしネ!」なんてマニアの方々からは子バカにされそですが…でも、普段一般的なロックやジャズを聴いている人は、ココから入るのが間違いない!それに、マニアックなファンからしても、「実はSheik Yerboutiが一番好き」ってのが本音なんじゃないのかナ?
この時期は他の時期に比べて、バンドの一体感が凄い!単なる上手なだけのバックバンドではなく、Zappaの才能に、そのミュージシャンシップとショウマンシップで各々が互角に勝負してる!って感じる。Zappa自身も一番「脂がのってた」時期じゃないかな?
メンツはお馴染みのEd Mann/per.・Peter Wolf/key.・水中眼鏡のTommy Mars/key.に、何と言っても!Terry Bozzio/dr.!ドラム叩きながら歌って踊っての大暴れ。御大を喰ってしまわんばかりの勢い!そしてBassにはそのTerryのクラブ・プレイヤー時代からの相棒、Patrick O'hearn。O'hearnはその後、Missing PersonsやAndy TaylorのソロプロジェクトでもTerryと行動を共にするよネ。で、もう1人、バックアップ・ギタリストとして参加しているのは、この後David Bowieとの競演で名を馳せ、80年代初頭、King Crimsonの再結成で中心的役割を果たすAdrian Belew。Belewと言えば、エフェクティブな奏法で知られているけど、ここでは比較的(?)オーソドックスなストラトキャスター・トーンで、骨太かつ正統派のプレイを聞かせてくれているヨ。ヴォーカリスト、ショウマンとしてもとてもイイ味出してるし!ま…ともかく絶対に『ジャケット込みで持っておいた方が良い作品』です!

Ted Nugent(テッド・ニュージェント)



大バカ野郎ダス!演出だというヒトもいるし、それを全部否定するつもりはないけどね、演技だけではあそこまでヤリ切れないとも思うよ。箱ものギターでハードロックってのは当時でもやっぱり珍しかったネ。でも、ガタイがデカイので全然気になりません。
典型的、アングロサクソン系アメリカ人で、アメリカ製品しか使いません!ハードロックバンドと言えば「マーシャル・スタックの壁」なんだけど、テッド兄さんはフェンダーの壁!ご立派!!(アッ、でも車はTOYOTAにしてたかもしんない…)
で…その音楽性はというと、実にオーソドックスでホント判りやすい底抜けに明るいアメリカン・R&R。プレイスタイルもこれまた実にオーソドックスで、物凄く丁寧に弾くのヨ!目ン玉ひんむいて、大口あけて、大股開きで頭振り回しての大暴れなんだけど、ギターは本当に丁寧に弾いてたと思うよ。H.O.やP.O.といった小ワザも実に効果的かつ丁寧にキッチリ決めてたっていう印象が強いなぁ。そして最大の特徴は、曲の前後のコード回しが異常に長くシツコく、なかなか曲が始まらない&なかなか終わらない!
70年代後半をバカ売れ状態でツッ走り、やって来たのが80年代初頭の世界的なヘヴィ・メタル・ムーブメント。テッド兄さんの追い風になるか?とも思われたが、まさかの大凋落!何故か?! と言われれば、さすがに飽きられたってのが大筋でしょうな。わずか数年ですっかり「昔の人」なりましたが…86年、西海岸出身のエレクトロ・ポップ・グループ「Berlin」の3作目「Count Three & Pray」へのゲスト参加をキッカケに見事復活。現在も現役続行中です。
ア…それと案外、インテリ層に支持者・ファンが多いのよネ。



Dr.Feelgood(ドクター・フィールグッド)



1975年デヴュー、イギリスのエセックス州出身の4人組。「パンクのゴッド・ファーザー」みたいな言われ方をされる事も多いけど、本人たちはそんな風には考えてなかったと思うよ。パンクは、それまでの古い物をブっ壊そうとしていたけど、彼らからはルーツ・ミュージックに対する深い敬意を感じるしね。彼ら自体の音楽性はパンクと言うより、やっぱり「パブロック」と言う表現がいちばんシックリ来るかな?
ただ…アナーキーな姿勢(?)など、後のパンク系アーティストに与えた影響は多大だった事は事実。日本にも信望者は多く、アベフトシさんが「赤いピックガードの黒テレキャ」を好んで使っていたのは、ウィルコ・ジョンソンへの憧れから。因みにウィルコ・ジョンソンのギター…最初は普通に白いピックガードが載っていたんだって。でもアノ人、ピックを使わず素手で、しかもかなりハードにプレイするので、ピックガードが血で汚れる事が多かったんで、赤にしたんだって。
ステージ上を前後へ行ったり来たりするだけの奇妙なステージング…ウィルコ・ジョンソンとリー・ブリロー(Vo.)の変な“イキっぷり”など…悪いけど、やっぱり観る度に笑っちゃうワ!コンサートのオープニングが「Going Back Home(家帰れ?)」ってどうヨ?
まだやってるらしいんだけどネ…ウィルコ・ジョンソンは77年に辞めちゃってるし、リー・ブリローも死んじゃったし、オリジナルメンバーは1人もおりませんです。

FOCUS(フォーカス)



1969年にテイス・ヴァン・レール(Thijs Van Leer/ボーカル、キーボード、フルート)を中心に結成されたオランダの4人組。ま…プログレッシブ・ロックというカテゴリでいいのかナ?強烈な個性とテクニカルな演奏で、ミュージシャンズ・ミュージシャンのような扱いを受ける事もあり、“小難しい”という印象を持ってる方も多いようだけど、決して“お勉強ミュージック”なんて事はなく、聴いて楽しい、観て楽しい(?)バンドだよ。ギターのヤン・アッカーマン(Jan Akkerman)は、大谷レイブンさんに多大な影響を与えた人でもあるので、ハードロック系のプレイヤーにとっても必須アイテムですだよ!
名曲「Sylvia」も捨て難いけど…とっかかりはやっぱり「Hocus Pocus(悪魔の呪文)」かなァ?
ヴァン・レールのサービス精神たっぷり(?)のパフォーマンスとは対象的なのがアッカーマンの仏頂面。日本公演の際は「機嫌が悪いのか?」とお客が気を使ったらしい。ちなみにアッカーマンは非常に手がデカく、レス・ポールでヴォリューム奏法ができたんだって。レイブンさんは何とかそれをやろうとして、レス・ポールのヴォリューム・コントロールの位置を手前にずらす改造をしたらしいよ。

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「名前は知ってるけど、聴いた事ナイ」…そんなマニアックなアーティストを動画とポポ丸の独自解釈(?)で紹介します。

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